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「賢者たらん!討議会議事録」

「丸ガリータゴーゴー」・・・ハンドルネーム由来はこちら、第1回発言要旨

「丸ガリータゴーゴー氏」発言要旨 第2回 

「直角着火点氏バッジ事件」

※第1回発言要旨からの続きです。

・・・相談するわけですよね。色々な人に。そこで出合ったのが「直角着火点氏」でした。会うなり、いきなりこうですよ。「あなたね、まずそのバッヂは何ですか?」

「あ、これは社会保険労務士のバッヂなんです」

「そんなことは聞いてないです。なぜ付けているのかを聞いてるんです」

なぜ?・・・なぜつけてるんだろう?いや、バッヂつけたら何か悪いのかな?聞かれて改めて考えましたが即座にはその理由が出ないんですよ。強いて言えば「つけてるのが当然」かな?・・・でもそれじゃ思考停止ですしそれをそのまま言うのもシャクですよね・・・・

さぁそこからは大変です。細かいことはさておきましてね、「なぜ自分はここまで言われなきゃならないのか」実際困惑しましたね。で、自分なりに考えましたのは、「あなたは何を持ってあなたなんですか?」ということでしょうか。社会保険労務士は士業ですので資格が必要ですね。で、その資格をバッヂで開示して歩いていたんですが、その前に「自分が自分である」その理由と言いますか、数多くいる社会保険労務士の中で、私でなくてはならない理由はどこにあるのか。改めてそれを突きつけられたんでしょうね。どうもそのあたりから私は考えて考えて話しようになったようにも思います。いえ、別に無口ではないと思うんですが。

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「結局「思い」に勝てるモノはない」

反射的にパッとスマートに言葉は出ないんですけど、その後もお会いしていく中で、私なりに伝えるわけですね。なぜ販売店員だった私が社会保険労務士を目指し、実際資格を取得し、その上独立をも考えるようになったのか。

それが私にしかないたったひとつの思いなんですね。

私が心に強く思った理想があります。
そんな理想を持つに到った動機があります。
そこからスタートしたわけですよね、でもその段階で今言ったように喝破されなかったらきっと今でもバッヂをつけていたでしょうね。ひょっとしたらお金を得ることに血道をあげていたかもしれません。そしてそれを続けていたら当初の理想からは間違いなくどんどん離れていったんじゃないかと思うんです。恐いですよね。

「会社組織の不条理を解決できるのが社労士です」

私の仕事は何はさておきその組織の代表、つまり社長さんに会うわけです。そして法律のこと、厚生年金や雇用の仕組みなどを適正に手続きをする。でも、社長さんによっては目の前の利益確保を考える余り、従業員にかかってくる費用を何としても抑えたいと相談される場合があるんですね。何とか金をかけないで雇用できないかと。

で、その社長さんの意向に沿って仕事を進めたとしましょうか。その途端にあれ?会社組織の不条理を解決できるのが社労士ではなかったか?となるんです。それが気がついたときには理想の逆になっちゃいますよね。不条理にお墨付きを与えるんですから。思いも何もあったものじゃありません。でも当初は社会保険労務士事務所に勤務して仕事を覚えなければなりません。で、やってる仕事が今言ったような「理想の逆を行く」場合ってお分かりになりますか?

売れる売れないなどの話ではないんですよ。これはもう自分が自分として生きていくこと、そこにある理想、あり方、全てが毎日一分一秒問われ続けるんです。そして全てが思いと逆になっていく。これはつらいものです。ものすごくキツイものです。さぁそこで思うのは最初に申し上げましたマラソンの話ですよ。いくら逆境と思うような状態でもそこに・・・・

※ 第3回 「他の人になれるなら話は別ですが」に続きます。乞うご期待!

今回の至言・・・「結局「思い」に勝てるモノはない」

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