
賢者たらん会
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氏は今時のビジネスマンには珍しくパソコンに対してアレルギーを持つ。ウインドウズキーを押した瞬間、悪寒が始まり、ブラウザを立ち上げると動悸めまいに襲われ、メールチェックなどしようものなら四肢不全、瞳孔拡散へと到る。なおアジア地域の地域がHNに含まれるのは、類まれな彫りの深さに由来する。
信頼できると氏が踏んだ人物は間違いなく優れたビジネスマインドを有す。その中心となって広がってゆく人的交流は遠からず国内全域にまたがるであろうこと必至である。保険を武器に愛の伝道師たる活躍には各界の賞賛が惜しみなく降り注がれている。
何ら他意はないんですよ。話した内容が共感できれば私はまたお話をしたくなりますし、そのお話が他の人にとって必要に思えたら、ためらうことなく紹介して実際に会ってみます。面白いですよ、今まで何も接点がなかった複数の人々が、誰かの一言二言がきっかけでビジネスが生まれたりしますので。
私にとって必要がない、会いたくないような人がいたとしてもいいと思います。会わなければいいんで、特段努力は必要ないですから。とってもシンプル。
つながって初めて人は人としてイキイキできるようにも思ったりします。最低単位でも家庭がありますよね。幸せの基本基本。
仕事となりますと家族の何百何千倍の人々と一緒にやらなきゃなりません。取引先も同僚も上司も末端ユーザーもメーカーも法律も運送も。
まだないかな?ええと、歯ブラシ。わはははは、歯ブラシで考えますよ。固目が好きなんですよ。血が出る手前くらいの。もぉがりがり。がーりがり。
商品開発部から新しい歯ブラシの提案が営業に回ってきたと。売れる売れないを営業の視点から考えて、広告が重要だとなると。広報に製品のコンテンツを伝えて効果的な広告制作を促す。広報部ではそのために最適なデザイナーに頼んで商品パッケージを作り、CMプランナーに制作を折衝する。総合予算から割り出して今回の新製品はこれだけの予算で売り出すと決まり、経営側が資金調達し、発売日を決定、全国の営業が小売店を飛び回って売り場面積戦争開始、当日は特約の運送業者が国内でいっせいに歯ブラシを運搬、小売店の売り場担当が商品を並べ、値段がPOSに登録、レジにも通達、開店してお客さんが商品を手にとって初めての1本が手稲曙のお店で売れた。
ざっと考えてこんな感じになりますよね。さぁ何人が関わっているのか。数える意味がないほどの人数になると思うんですよ。きっかけがなくて知り合えていないだけで、実は思い切りつながることがある。よく顔を見る隣の若い兄ちゃんが、自分が宣伝を担当した商品を運んでる可能性があるはずですよね。
少なくとも札幌に住んでるだけで条件は十分かと。いえ、極論じゃなく。肝心なのはあなたがあなたである理由ですよ。そして私が知ってるあの人はそんなあなたの持ってるものが必要に思えるから紹介できるんですよ。トラックで運送してた男が「このダンボールは運びにくいのでこのように取っ手を付けたら俺も楽になるのにな」とか考えていたこと、これはきっと開発部にとっては極めて重要な視点に基づく開発動機になるはずです。人がつながってないからせっかくのアイデアが生かされないとしたらもったいないですよね。
私は保険を扱います。生命保険。他にも色々ありますがとにかく保険。保険保険。保険を売るために人を紹介するのかと聞かれることがありますが「ために」って意味がもう全然違うんですね。保険を売る、そこに目的はありません。目的は・・・