
日章堂印房
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札幌市中央区南8条西9丁目754番地
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鉛活字(錫、アンチモンを含む)を主に組み合わせて作られた版を用いて印刷することを活字版印刷といい、この通称として用いられているのが「活版印刷」という言葉です。
実際の印刷では活字の他に、樹脂版、木(コマ)、金属製の凸版、ゴム版などを併用しており、こうした凸型の出っ張り部分にインクを乗せて印刷する方法を「凸版印刷」と言いますが、「活版印刷」もまた広義には同様のものとして使われます。
北海道では号数活字というものが使われています。これは現在よく使われるpt、Q(級)とは違う「号」という単位を用いたものですが、大きさと号数は比例関係にありません。
| 初号=42pt | 1号=27,5pt | 3号=16pt |
| 2号=21pt | 4号=13,75pt | |
| 5号=10,5pt | 6号=8pt | |
| 7号=5,25pt | 8号=4pt |
この他には6ptの活字があり、当店では主に1〜6号、6ptの活字を使用しています。このうち5号=10,5ptは今でもコンピューター等で標準の大きさとして利用されています。
活字の書体は鋳造工場が使用する母型によって、それぞれ微妙な差がありますので、なかなか複数の工場で作られた活字を混ぜて使うことは出来ません。
当店では、正楷、明朝、ゴシックの3種を主に使い、名刺、葉書、封筒などの印刷を行ってきました。
上記のような印刷方法ですので、紙質は現代の名刺に比べて厚みがあります。手にしたときの重厚な雰囲気は活版印刷ならではです。また、よく見ると文字の部分が凹んでいますね。これも1枚ずつ版で作られた独特の味わいです。
今では街のあちこちに格安印刷店、格安印章店があります。どんな方でも気軽に安く名刺を持てるようになりました。また、ちょっとパソコンを駆使すれば普通に通用する名刺もカンタンに作れるようになりましたね。紙質もたくさんのバリエーションから選択できます。
ですがっ
名刺として本当のクオリティを求めて、今でも「名刺は活版に限る」とお考えのお客様もしっかりとおられます。違いが判る皆さま、本物を一度手にしてみてください。その温かみと同居したグレードに、きっと驚いていただけると確信します。
私たちが活版印刷にこだわるのにはワケがあります!他の印刷技法では得られないその魅力をご案内します。
手にとっていただければきっとお分かりいただけるはず!「活版印刷ワークショップ」で、あなたもその魅力に触れてみませんか?